事業内容 of 丸宇木材市売株式会社

売り手にも買い手にも満足度の高い、最適な木材流通を推進。

産地から木材を仕入れる問屋機能と、ユーザー(木材販売店様など)への卸販売機能を併せ持ち、双方のニーズに対応した木材流通を推進するのが当社の単式木材市売事業です。
 産地とユーザー双方に満足いただける商品流通を進めるためには、産地と商品の状況、品質に対する豊富な情報と分析力が大切です。そのために、全国約1500にも上る出荷事業者様との緊密なネットワークで、丹念な情報収集とニーズの把握に尽力しています。
 最大の消費地・関東に5箇所ある当社市場(営業所)では、全国各地を担当するセリ子(仕入から販売まで一貫して行う担当者)が、各担当エリアから収集した情報とニーズに独自の分析を加え、さらに市場でのリアルタイムな市況判断を行いながら、産地とユーザー双方にとって最適な流通取引をアレンジしています。
 このように、仕入から卸売販売までを1人のセリ子が責任を持って担当することで、産地や消費市場に対する情報やノウハウが集約され、状況に応じた最適な仲介をアレンジしていくことが出来ます。それが、産地とユーザー双方の満足度をアップさせて、より仲介しやすい環境にもつながっていきます。
 単式市売の流通システムは、複数の問屋が市場で卸販売する複式市売に比べ、規模が小さいことは否めません。しかし、木材需要が拡大し、流通市場が成長し続けていた70~80年代とは違って現在マーケットは成熟段階にあり、ニーズにきめ細かく対応できる単式市売のメリットを発揮できる状況にあります。さらに当社は創業以来、事業規模の拡大より産地と買手双方の事業者様の繁栄に貢献できる商いを経営の基本にしてきました。
 さらに、最近のKD化(人工乾燥)の普及によって木材流通のサイクルが短縮化し、従来の委託販売から買取販売へとシフトしています。こうした状況下では、セリ子の判断で買付と販売をスピーディに行える単式市売のメリットをますます発揮していくことができます。
 KD化をはじめとする技術革新の進展、プレカットなどによる工期短縮化、外材との併用など、木材市場を巡る環境は、今後とも大きく変化し続けていくと予想されます。そうした中で、状況変化にフレキシブルに対応していける単式市売のシステム、さらに社員の主体性と現場判断を尊重する当社の風土は、今後の木材流通業界の中でますます真価を発揮していくと思います。

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